牧場から、レストラン、食卓まで

壱岐牛のうめしま

長崎の玄海・壱岐の島に幻の名牛あり。
歴史の霧の中からよみがえった味の芸術

梅嶋牧場
手塩にかけて創作する味の芸術

島の歴史と文化を映す壱岐牛

全国銘柄牛の子牛は、実は壱岐産
長崎県の壱岐・平戸・五島等の島々に黒毛種の牛の産地が点在します。このことは古き交流の結果、これらの牛が朝鮮半島経由で渡来したことを想像させます。大陸交流の最大の要である壱岐の牛の祖先も、もちろんこうした牛の一種であったことでしょう。弥生時代の島の歴史を物語る「原の辻遺跡」からも、家畜牛の骨が出土しています。壱岐牛のこの歴史の古さとすばらしさは、すでに「駿牛絵詞」(1187年頃)や「国牛十図」(1310年)に牛車をひく駿牛として、筑紫牛(壱岐が生産地)に優ぐるものなしと記されていることからも分かります。主として使役牛として用いられていた壱岐牛が、農業機械化の時代に生き残ったのはその肉質の良さからです。このため、壱岐は丹波牛・松阪牛などの全国銘柄の肥育用子牛の隠れた主産地となってきました。

島の潮風が名牛を育む

壱岐牛が良質なのは、血統上肉質が柔らかく、霜降りになりやすいこと。加えて島の豊かな自然環境が牛をストレスから解放し、また島特有の潮風が資料の牧草に適度な塩分を与える結果、健康な牛が育つからです。

高い島内一貫生産技術と愛情で、幻の名牛を安全・安価生産

「梅嶋牧場」では、飼育環境として唯一無二の条件を備える島内・青島に、現在150~200頭の壱岐牛を、衛生牛舎で飼育しています。昭和43年より島内にて肥育生産を始めたパイオニアの一社として、肥育までの島内一貫生産技術と安全な自社生産飼料に加え、一頭一頭への愛情を大切にした丹念な飼育により、幻の名牛を安全かつ安価にご提供できるよう、毎日努力いたしております。

業務用ブロック肉を期間限定・特別価格にて販売中

ふるさと割ロゴ

ふるさと割

PAGETOP
Copyright © 壱岐牛のうめしま All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.